宅配野菜は、届いた日の扱いでその後の使いやすさが変わります。忙しいと箱ごと冷蔵庫に入れたくなりますが、傷みやすい野菜と保存しやすい野菜を分けるだけで無駄が減ります。この記事では、宅配野菜が届いた日に行う仕分け方を説明します。

まず全体を確認する

箱を開けたら、最初に入っている野菜を全部確認します。何が何個あるかを把握しないまま冷蔵庫に入れると、奥に入った野菜を忘れやすくなります。

傷み、しおれ、割れ、濡れ、においも見ます。少し傷がある野菜は早めに使えば問題ないことがありますが、傷みが広がる前に優先順位を上げる必要があります。

早く使う野菜を分ける

葉物、スプラウト、きのこ、熟した果菜は早く使うグループに入れます。レタス、水菜、ほうれん草、かいわれ、もやし、きのこ類は、届いた週の前半に使うと安心です。

このグループは冷蔵庫の見えやすい場所に置きます。奥に入れると忘れやすいため、使う予定の近い野菜ほど手前に置くのが実用的です。

保存しやすい野菜を分ける

大根、にんじん、ごぼう、じゃがいも、玉ねぎ、かぼちゃなどは、比較的保存しやすい野菜です。後半に使う候補として分けておくと、献立の順番を組みやすくなります。

ただし、葉付きの根菜は葉と根を分けます。葉は傷みやすいので早めに使い、根の部分は乾燥を防ぎながら保存します。

冷蔵庫に入れる前に整える

野菜は袋の中で濡れていると傷みやすくなります。水滴が多いものは軽く拭くか、袋を開けて蒸れを逃がします。

葉物は乾燥を防ぎ、きのこは濡らさず、根菜は切り口を覆って保存します。野菜ごとに完璧な保存をしようとしなくても、濡れすぎと乾きすぎを避けるだけで状態は保ちやすくなります。

その週の使い道を決める

仕分けが終わったら、細かい献立まで決めなくても、使い道の方向だけ決めます。葉物は汁物、きのこは炒め物、根菜は煮物、果菜はサラダや焼き物という程度で十分です。

使い道を決めると、料理を始めるときに迷う時間が減ります。忙しい家庭ほど、届いた日にざっくり方向を決めることが宅配野菜を続ける助けになります。

まとめ

宅配野菜が届いた日は、全体を確認し、早く使う野菜と保存しやすい野菜を分けます。葉物、スプラウト、きのこは前半、根菜や芋類は後半に回すと使い切りやすくなります。

冷蔵庫に入れる前に、濡れすぎや乾燥を整えることも大切です。届いた日の仕分けを習慣にすると、宅配野菜の使い残しを減らせます。