通販でお得なヒノヒカリを探すならこちら!送料無料やセール中で安い食品や食材を多数取り揃えております。他にも「Webでごはん」では人気のお取り寄せグルメ・スイーツなどおすすめの商品を紹介しています。
ヒノヒカリは、九州地方を中心に、西日本で広く作付けされています。味と香り、そして粘りのバランスが良く、小粒であっさりとした味わいのお米です。コシヒカリと似た食味を持ちながらも、コシヒカリよりも価格が安いことから常用米として人気があります。ここでは、ヒノヒカリの由来や特徴、おすすめの産地をご紹介します。
ヒノヒカリはコシヒカリと黄金晴(こがねばれ)を交配して誕生し、1989年に水稲農林299号ヒノヒカリとして命名登録されました。西日本(九州)の太陽である日と、米粒が光り輝くさまから名づけられています。評価の高いコシヒカリを親に持つヒノヒカリはコシヒカリの特徴をしっかりと受け継いでいますが、コシヒカリほど味が濃くなく、あっさりした味が特徴です。また、水加減でお米のかたさを調整することで、その味わいも変わってきます。やわらかめに炊いてお米本来のうま味を楽しんだり、かために炊いて濃い味のおかずを引き立てたり、さまざまな味わいが楽しめます。粘りもコシヒカリほど強くないので、丼物や炊き込みご飯にしてもベチャッとなりません。冷めても甘みやうま味が逃げず、モチモチして美味しいのも特徴です。
九州地方を中心に西日本で人気のあるヒノヒカリは、コシヒカリ、ひとめぼれに次ぐ、第3位の作付面積となっています。さまざまな地域で作られていますが、産地によって味わいも変わってくるので自分好みのお米を探すのも楽しみのひとつです。たくさんある産地の中で特におすすめしたいのが、お米の最高ランクとされる「特A」を連続で受賞している熊本県産ヒノヒカリです。熊本県内でも有数のヒノヒカリの産地である菊池市は日本の名水100選に選ばれた菊池渓谷があります。阿蘇の天然水で育てられた味はまさに逸品です。
また、大分県産のヒノヒカリも連続して最高ランクの「特A」を受賞しています。産地である大分県の豊肥地区は山間部に位置していて、夏場の温度の寒暖差が激しい場所です。寒暖差の激しい環境で育ったお米はうま味がアップし、とても美味しいといわれています。豊かな自然に囲まれ、清らかな水で育てられたお米をぜひ一度食べてみてください。