お正月に食べるおせち料理ですが、毎年似たような味付けに飽きてしまった人や、お子様にも食べやすいメニューが揃う「中華おせち」を食べたので紹介します。一風変わったお正月の楽しみにいかがでしょうか?
「中華おせち」と言われてもどんなものかパっと思いつかないかもしれませんが、その名の通り中華料理のメニューを取り入れた一風変わったおせち料理で、「普通の和風メニューだと飽きてしまった」「子供が喜ぶおせち料理を食べさせたい」なんて方に人気です。
お正月に中華料理を食べるなんて型破りな発想なら、もうおせち自体食べなくてもいいのでは?と思いますが、もちろんただの中華料理という訳ではなく云われ通りに縁起を担いだ食材を使用し、美味しく食べられるように工夫されています。
品目のほとんどが中華料理の味付けのものから、伝統的な和風おせち料理を基本に中華メニューを取り揃えたものまで、たくさんの種類があります。
よく知られているおせち料理は冷めた状態のものが多いですが、中華おせちでは「温かい料理も食べて頂きたい」と言う願いから、真空パックなど湯煎調理で盛りつけるだけで食べられるメニューを用意されたものや、中華と言えば定番の「ふかひれスープ」など汁物が付いてる商品もあります。
実際に食べるとやはり温かい料理もある方が食欲をそそります。特に味付けされた温かいスープは雑煮とは違う安心感がありました。大人数のおもてなしならば普通のおせち料理と合わせて「中華おせち」も用意しておくと、お子様から大人まで飽きずに楽しめるかと思います。