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とうもろこしは世界三大穀物の一つであり、日本ではお米を主食としていますが、世界にはとうもろこしを主食としている地域も少なくありません。日本ではそのまま食べるだけではなく加工したり、様々な料理に使用するなど食卓には欠かせない野菜の一つとなっています。また、飼料や油の原料になるなど用途も広く、実に便利な野菜と言えます。
とうもろこしは元々日本にあった野菜というわけではなく、その原産は中央アメリカだとされています。それを大航海時代にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったことから世界中に広まりました。日本にはポルトガル人によって長崎に持ち込まれ、明治以降になると北海道で大量生産されるようになった歴史があります。日本ではスイートコーンと呼ばれるそのまま食べても美味しい品種が一般的ですが、世界中には様々な種類のとうもろこしが存在しており、乾燥させてから粉にして使用されることが多くなっています。
とうもろこしは三大穀物とされるように、主食となりうる豊富な栄養素を含んだ野菜です。特に糖質とタンパク質が多く含まれています。また、ビタミンB群が多く含まれている野菜でもあります。ビタミンB1やB2はエネルギーの代謝に関わっている栄養素であり、これを摂取することで疲労回復に効果があるため、夏バテ対策にも有効な野菜と言えます。それ以外にもとうもろこしはリノール酸やオレイン酸を多く含んでいます。これらは善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らす働きがあることから、生活習慣病の予防に効果が期待出来ます。
とうもろこしは日本全国で栽培されていますが、その中でも特に出荷量が多いのは北海道です。甘みが強いことで知られるスイートコーンは寒暖の差が激しいとより甘みが増すため、北海道を始めとして北の地域で多く栽培されています。とうもろこしは夏野菜なのでその旬は6月から9月となっています。そのままただ茹でるだけでも美味しいとうもろこしですが、料理に使っても美味しく食べることが出来ます。その際にはとにかく鮮度が大切な野菜ですので、出来るだけ新鮮なとうもろこしを選ぶことが大切です。