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炒り銀杏や茶碗蒸しの食材としてもよく使われる銀杏(ぎんなん)。外食した時には食べるけれど、家ではあまり食べたことがないという方も多いかもしれません。銀杏は保存方法さえ守れば日持ちしますし、かなり栄養価が高い食材です。今回は銀杏にはどれほど栄養があるのか、またどういった保存方法が適しているのかなどをご紹介します。
銀杏(ぎんなん)は滋養強壮や老化防止に効果があると言われています。銀杏はイチョウの木の果実ですが、元々は中国が原産で古生代から生き残っているということもあり、生きた化石とも呼ばれます。銀杏の殻の中にある胚乳が食用として使われますが、脂質やタンパク質、糖質やビタミンなど栄養満点の食材です。滋養強壮や老化防止はもちろん、肺や膀胱を温める働きもあるため、頻尿の改善効果も期待できると言われています。中国では昔から薬やスタミナ食として利用されているほど栄養価が高い銀杏。日々の食事に取り入れることで、健康的な身体を手に入れることができるかもしれません。ただし、一度にたくさん食べるのは避けるべきです。のぼせてしまったり、消化不良を起こすこともあるので注意しましょう。大人でも1日に10粒程度、子供なら4粒程度に控えた方が無難です。
銀杏には色々な品種がありますが、多く出回っているのが金兵衛や久寿、藤九郎などです。金兵衛は中粒程度の大きさで、苦味が少ないという特徴があります。比較的食べやすい銀杏で、一般的なスーパーなどでも売られています。久寿は粒揃いが良く、品質が高い銀杏として知られる品種です。しかし、貯蔵性がないということで、購入したら早めに食べる必要があります。藤九郎は他の品種に比べると薄く、割りやすいため調理しやすい品種です。味は良いですし、貯蔵性もあるので使いやすい品種でしょう。しかし、収穫量が少ないので手に入れるのが難しいかもしれません。
銀杏は殻のままなら日持ちがする食材です。新聞紙や紙袋で包み、冷蔵庫に入れておけば数週間は保存できます。しかし、冷蔵保存していても変色してしまうので、青い状態で食べたいならなるべく早めに食べるようにしましょう。通販などで大量に購入し、長期保存したいなら殻を割って実を取り出し、塩ゆでしてから冷凍保存するのがおすすめです。