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蒸かし芋や天ぷら、スイートポテトなど様々な料理に活用することが出来るさつまいも。寒い季節になると食べたくなる人が多い野菜でもあります。ホクホクとした食感とさつまいもならではの甘みが美味しさの秘訣です。食物繊維やビタミンCが含まれているので、美容や健康効果も期待することが出来るのも魅力です。ここでは、さつまいもの基礎知識などについて解説します。
さつまいもはヒルガオ科サツマイモ属の植物で、原産地はメキシコ中央部からグアテマラ共和国など中米や南米北部あたりです。日本国内で栽培されているのは約数十種類ほどで、東日本では紅あずま、西日本では鳴門金時が多く出回っています。世界では3000種類以上のさつまいもが栽培されています。
さつまいもの主な栄養素はカリウムやビタミンC、食物繊維や炭水化物です。その中でも食物繊維が多く含まれているので、便秘解消や腸の調子を整える効果が期待出来ます。セルロースという食物繊維も含まれていて、血中コレステロールを抑えたり、血糖値をコントロールしてくれると言われています。また、生のさつまいもをカットしたときに出る白い液体はヤラピンというもので、整腸作用があります。ビタミンCはさつまいもを加熱しても栄養素が失われることはなく、沢山の量ではありませんがしっかりと摂取することが可能です。紫色のさつまいもならアントシアニンという成分も含まれていて、毛細血管を強化したり活性酸素を取り除いてくれたりします。
さつまいもは乾燥や低い温度である環境に弱いので、ある程度湿っていて温度が13度前後の冷蔵庫に保存します。このときにダンボールに入れたり、新聞紙に包んで乾燥を防ぐと良いでしょう。芋掘りなどで収穫したような新鮮なさつまいもは泥を落とさずに、そのまま保存するのがポイントです。風通しの良い場所で数日間寝かしておくと甘みも増します。食べるときはアク取りや変色を防ぐ意味でも、少しだけ水にさらしておきます。水が濁った場合は数回水を取り替えましょう。加熱するときには一気に熱を加えてしまうと甘みがしっかり引き出せないため、じっくり時間を掛けて加熱するのがコツです。70度前後の低温で調理すると、よりさつまいもの甘みが感じられます。