通販でお得な里芋を探すならこちら!送料無料やセール中で安い食品や食材を多数取り揃えております。他にも「Webでごはん」では人気のお取り寄せグルメ・スイーツなどおすすめの商品を紹介しています。
里芋は和食によく利用される食材です。ですが、実際に自身で料理に使うかといえば、あまり出番がないという方もいるかもしれません。里芋は栄養満点ですし、色々な料理に使える便利な食材です。今回は里芋にはどんな種類があるのか、どんな料理に使うと美味しく食べられるのかなどをご紹介します。普段の食事に取り入れたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
里芋には親芋や子芋、葉柄などいくつかの種類があります。子芋で有名な品種が石川早生と言われる品種です。子芋なので小ぶりで丸い形をしています。味わいは淡泊で、皮付きのまま蒸して食べられることが多いです。また、土垂という品種も多く出回っています。こちらは関東地方で栽培されている里芋で、最もポピュラーな品種です。粘り気が強くねっとりとした食感が特徴で、煮崩れしにくいということで煮物にもよく使われます。親芋で有名な品種は京芋です。たけのこ芋とも呼ばれる品種で、おでんによく使われています。インドネシアのセレベス島から伝わったセレベスという品種もよく見られ、赤芽や大吉とも呼ばれていて、ホクホクした食感が特徴です。葉柄はサラダや煮物、お味噌汁の具などに使われる部分で、蓮芋という品種が有名です。乾燥させると長期保存可能なので、保存食として使われることもあります。
色々な里芋料理がありますが、里芋本来の味を楽しみたいという方には衣かつぎがおすすめです。非常にシンプルな里芋料理で簡単に作ることができます。よく洗った里芋を5分の1程度に切り落として、たっぷり水を入れた鍋で茹で上げます。茹でる時は大さじ1杯程度の塩を入れましょう。沸騰してから10分ほど茹でて、楊枝がすっと通るようになったら完成です。粗熱がとれたら皮を向いて食べます。そのままでも美味しいですが、柚子胡椒や田楽味噌、醤油をつけて食べても美味しいです。ちょっと珍しい里芋サラダもおすすめです。里芋を皮付きのまま耐熱皿に入れ、ラップをしてレンジで5分ほど加熱します。粗熱がとれたらみりんと醤油、マヨネーズを混ぜたタレと和えれば完成です。レタスやベビーリーフなどと一緒に盛り付ければ、彩りも綺麗で栄養満点のサラダになります。